2002年4月-5月の
日々のでんチャン

-------------------2002年5月29日--------------------

今日は自宅でなにやら雑誌の取材の撮影があったそうです。

帰ると壷におおきな百合が生けてありました。

取材費で請求できるのだそうです。

それにしても陶は使うと変貌しますね。

下が稲葉米紀作の自然釉壷で、水屋の上にあるのが

寺本 守作の象嵌花器ですが、前者は生きているようで

後者は、残念ながら疲れた感じに見えてしまいます。

後者も一本の枝が入って、陶が目を醒すと格別なのを知ってます。

 

別の言い方をすれば、凛としてただひとつある陶は、“静”です。

花が入れられた陶は“動”となります。

関係が動きを産むのです。

あたりまえのことですが、忘れてしまうことがあります。

 

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-------------------2002年5月28日--------------------

今日は用があって、鎌倉から江ノ島までの海岸線を軽トラックで走った。

いい天気で、浜辺ではみんな楽しそうにしてた。

修学旅行生と見える学生服の中学生たちなんかは、

男も女も波に膝まで打たれながら、記念写真をとってた。

体育着の小学生たちも、恋人たちも、散歩の犬も、

みんな童心に帰って、幸せそうだったよ。

 

私はこの鎌倉の海岸で、いつも父を思い出す。

よく日曜日に連れていってくれたから。

『おい、いわお!鎌倉の方に仕事(板金屋)にいくけど、いっしょに行くか。』

と誘ってくれた。兄は父の仕事はあまり好きでなかったようだ。

だから私がよく誘われた。今よりずっと大船、鎌倉、逗子の仕事が

多かったから、何回も行ったような気がする。

そういう時は、忙しい父でもひとりじめなのだ。

道すがらいろんなことを聞いたものだ。

『あれ何?』『なんて書いてあるの?』『この道いつも通るよね』

なんて感じ。

それで仕事が終わると、パンツいっちょで海に入る。

いつも父もいっしょに波に打たれてくれた。

父はたぶん海が好きだった。

海洋少年団の歌をよく聞かされたから。

今でもそらで私は歌える。

12年前も

父の死ぬ二三日前、意識のない父の耳もとで

この歌を歌ったら、意識のないはずの父の目から涙がこぼれた。

カミよながらにニッポンを

めぐる潮の歌きけば、

心もおどる 身もおどる

我は三国のまもりぞや

いざ 立て いざ ふるえ

海に生き 海に死ぬ 

我らは海洋少年団!

って軍国主義的な歌だが、父の涙を見て

この歌を覚えていて死際に歌ってあげられたことに感謝した。

今日も鎌倉の海はまぶしかった。

 

ついでではあるが、新規入荷品更新しました。

 

-------------------2002年5月24日--------------------

おおっ

びっくりしたよ〜!

 

知らず知らずにダジャレ言ってたよ。

説明しましょう。

それは5月21日の記事です。

はい、読み返されましたか?

この記事には更にふたつの誤りが視聴者から指摘されております。
家を建てたのは、3年前ではなく、4.5年前なのだそうだ。
もうひとつは、子供の歳を間違えて記載したのは
12日でなく18日なのだそうだが、そんなことは些細なこと!?
私がヅボラなことに何のかわりもない!
だよね〜

さて、本題。

そうダジャレの説明です。

いきます。

 

文頭:どうやら私はズボラのようだ。

文末:私はかわいいトド  

注:ボラは出世魚で、最後にはトドと呼ばれることから、

最後のなりの果てを

『トドのつまり』と言う。

ねっ

ねぇっ

シャレでしょ?

ね、シャレだよね〜

 

-------------------2002年5月22日--------------------

昨日の夜めずらしく寝つきが悪かった。

いつも3秒くらいで寝てるんですが、

きのうはどうも右肩がはって寝苦しくて

今朝起きても寝た気がしなかった。

昼頃になってようやくその原因がわかりました。

昨日は母の七回忌の命日だったのです。

子供の歳は間違えても、かあさんの命日は忘れんな〜!

おれか、それは!

 

ぜんぜん関係の無い話ですが、

先祖の供養はちゃんとしなければいけませんよー

あと水子供養とかもねー

 

 

-------------------2002年5月21日--------------------

5月12日の記事で、自分の子供の年齢を間違えているのではないか!

というご指摘をいただきました。

はい!!

大きくまちがってました!

しかも2年づつ!!

 

ずいぶんまえに長女紗帆は10才だった覚えがあるから、

あれからずいぶんと経ったから12才くらいには

なっているだろうと思っていましたが、

昨日妻に聞いたら、まだ10才でした。

長男蒔人は8才でした。

真っ白な氷のような目で見られました。

そう、わたしはこのようにズボラなとこがある。

家を建てさせてもらって3年くらい(たしかそう?)になるが、

いまだに照明の集合スイッチが、どのボタンがどの照明だか把握していない。

とにかく全部つけてみるのだ。3回くらい。

自動車の時計はここ一年、3時間進んだままだ。

夕方になると得した気分になるのだ。

腕時計は風呂はいる時も、寝てる時も外さない。しかも15分進んだまま。

朝起きた時、すぐ見られて、しかも進んでるから飛び起きれる!

子供が何年何組かも、ましてや先生の名前などぜんぜん知らない。

たばこは吸うが、買わない。もらう。

もらいたばこで済むとポケットが葉っぱで汚れないのです。

しかも相手の節煙に役立っているのだ!エライ!

ライターも借りることが多いが、家に帰って自分のポケットから

そのライターを発見することがよくある。

見た事もないペンも日々増えていく。

妻からペンは一生買うな!と言われてる。エライ?

 

こんなズボラな私ですが、そのかわり…

かなりカワイイです。

当年とって40才。今が盛りのトド。

引かないで引かないで、どぅどぅ…

 

-------------------2002年5月19日--------------------

さくらんぼをもらったよ。

ほんとにきれいな色。

初々しさに頬ずりしたくなる。

この色はどこから来るのか?

どこで絵の具を仕入れているのか?

そう、

それは土です。

土には無限の色が潜んでいる。

焼くとそれが、顕われてくる。

この考えは、芳村俊一さん(陶芸グループ“へんど”代表)の

受け売りだが、ほんとうのことだ。

焼くということは、強い光をあてるということ。

神様が、人間をレベルアップさせる時、強い光をあてるように、

土は、一時的に輪廻から抜け出して、陶になるんだ。

ありがとう、さくらんぼ!、○っ○っちさん、○っちさん!

 

-------------------2002年5月18日--------------------

今日は雨で予定がずれたので、野球の練習の中止で時間をもてあましている

子供と昼飯と買い物をいっしょにした。子供の靴を買ってあげたのだ。

紗帆(12才長女)のスニーカーは1980円で、

蒔人(10才長男)のスニーカーは、2500円くらい。

そのくらいの値段で結構いい靴が買えると思うと、

靴の物価は、30年前とほとんど変わっていない。

まあ、20年前に戻ったといっていいかもしれないが…

 

その後、子供と別れて東京方面の現場を見てから、日本橋の高島屋の

和食器売り場を見てきた。昨日も書いたが、最近のデパートは

あらゆるニーズに対応していて、なんでもありの捨て身の作戦を

たくさん見る事が出来る。たいへん勉強になる。

いいものもたしかに売ってるが、ヤケクソみたいな売り方も時に

あったりするのだ。

和食器売り場の一角にある個展展示スペースに、焼締のいいものが、

ズラリとならんでいた。青森の岩木山が良く見える黒石というところで

窖窯と登り窯で作陶している今井理桂という陶芸家の

作品である。あっけにとられるほどすごいものもある。

が、当たり前に高価なので、残念に思ってると、棚のずっと下の方に

3000円と値札がついてるみごとな鉢を発見。よくみると、

たな板との引っ付き防止のだんごが一個だけくっついた傾いた鉢でした。

ほぅ〜、高島屋でもこんなダメを売るんかいな〜

って思ったのですが、シメシメと思いすかさず買ってきてしまいました。

-今日の格言-

デパートが本気になるとたしかにちっと恐いが、

めっけもんもあるじゃんと心得よ!

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-------------------2002年5月17日--------------------

私は陶器屋さんであるが、板金屋でもある。が、実のところコンビニ生菓子研究家でもある。

 

さて、

近頃コンビニでは、

プリンがうまい。シュークリームもうまい。ゼリーやヨーグルトもずいぶんうまくなった。

町のちょっとうまいケーキ屋さんよりも、コンビニのプリンの方がうまい

という事態になってしまっている。

これは、自営の手作りが、量産に凌駕されつつあることを意味している。

コンビニのお弁当はあれだけ宣伝していても依然としてまずいから

生菓子だけの話しかもしれないが、それでも今や量産ものと手作りが区別できないほど、

量産ものをあつかうコンビニやスーパー、デパートが研究に研究を重ねているのは明確だ。

ファーストフードでもマクドナルド、吉野屋は狂牛病をもろともせず、低価格で躍進している。

またリンガーハットの安さと具の量にも驚かされる。うまくなってるのに安くなってるのだ。

適格にニーズ対応して流通をカットすれば、まだまだ量産品の生きる道はあるのだ。

では、(アジア系の輸入手作りものは別にして)国産品の手作りものが

生き延びることは、

できるのでしょうか。

 

はい!

できます。

量産できないものがあるからです。

作者:高野利明=6月末DENにビアカップなど入荷予定!

 

 

-------------------2002年5月12日--------------------

今日は母の日。

私の実の母は他界してるが、日本人の心の母として思い当たるのが、観音菩薩である。

クリスチャンなら、聖母マリアでしょうが、日本人ならやっぱり観音様でしょう。

けれど、現代人にとって観音様はずいぶん意識の外にいっちゃってるような気もします。

日頃、観音様なんて見ないもんね、今や。

でもね、私なんかは

なんとなしに母の面影偲んで、眼前の空にその像を投影しようとしたりすると、

病気で痩せ衰えた母でなく、まるで観音様の顔が

見えるような気がするのです。私の母ばかりでなく、死んだ母親は

すべて観音様になるような日本であれば、日本はこれからも

どんどん良くなる気がします。亡国とは、亡母にほかならないと思う。

母が明るく優しくあれば、かならずその家族は幸せ。国も栄える。

死んだ後さえ観音様なのだから。励めよ日本のおかあさん!

ちなみに

初代ウルトラマンの顔は、観音菩薩がイメージと言われてる。知ってた?

 

-------------------2002年5月8日--------------------

『良寛と遊ぶ』空海と西行、そしてスーパー良寛と陶芸家小峰尚

を追加更新しました。はっきり言ってとりとめないのですが、

とりとめもないものに真理が隠されている場合も多々あるんです。

 

チャリティと企画展を終えて、心の中にあったことが反映してるんです。

 

-------------------2002年5月2日--------------------

昨日dendenといっしょに、益子と笠間に行って来た。

詳しい事は、また折をみてお話するとして

とりあえず画像を一枚だけ。

笠間のひまつりで…川口聡一さんの変わり雛人形。

子供へのおみやげに買ってきた。

大きな声ではいえないけれど、すごく安く売っていた。

 

-------------------2002年4月30日--------------------

今日は屋根仕事していて、おもいっきり雨に濡れてびしょびしょドロドロ。

家に帰ったらさっそく風呂にありついて、現代文明のありがたさに身を浸す。

ここちよくお湯にひたりながら、うつらうつら思う。

つい100年くらい前は、簡単には風呂に入れなかったんだよなぁ。

いまは、帰ってすぐ風呂入れると思うから、無理してでもやっちゃうんだよなぁ。

昔は、寒い時期に雨にぬれるってことは、ほとんど命取りだったかもしれない。

いまは、気軽に夜更かしもするが、それも昔は大変なことだったろう。

なぜなら風邪でも簡単に命を落としたから。

今の便利さは、限りある命を忘れさせるけど

同時に命のたいせつさ、はかなさも忘れていないだろうか。

明日死ぬかも知れないと思うから、今日が精一杯生きられるのかもしれないし、

あるいは、明日死んでいられないから、今日は無理しないでおくってことも

ずいぶんとあっただろう。

無理してリゲイン、二日酔いでパンシロン的な生活を悔い改めよう!

そして、雨が降ったら、仕事はやめよう!

 

-------------------2002年4月22日--------------------

ズボンのチャックと、陶器は似ている。

そう、

陶器は『社会の窓』であり

『未来の扉』であり

『世俗的仏門』あるからだ。

どこがじゃ〜っていう方は、うつわのことを参照下され。

 

それによって、神秘的な真理が被い隠されているにもかかわらず、

同時にそれによって真理が解き明かされているのじゃ〜

なんてズボンのチャックと、陶器は似ているのでしょう!!

 

------------------2002年4月21日--------------------

私が子供の頃、ズボンのチャックは

『社会の窓』って呼んでいた。

子供にそう言ったら、

最近は『未来の扉』っていうのんだって言う。

発想は貧困だが、ドラエもんを思い浮かべる言葉の響きは、

なかなかいいような…

 

さて、それで、でんチャン考えた。

『世俗的仏門』っていうのはどうでしょう。

『おぅい お前それっ“世俗的仏門”が開いてるぞ〜!』って

感じはなかなかイキな感じもするんですが…

 

-------------------2002年4月16日--------------------

今日は、

カラス除けのネット張りで、7階建てのマンションの屋上のさらにその上の

給水タンクの架台の上にいた。

その地上25m以上の場所に、カラスたちは巣をつくるのだ。

それもなんと、ハンガーで!

クリーニング屋で使う針金のハンガーだ。

200個ほどのハンガーが、カラスたちによって

運ばれて山になっていた。

しかも2週間前に見たときは、1個か2個しかなかったのに。

それは驚くべき仕事ぶりである。

いったい何羽のカラスによる仕事なのだろうか。

私はおそるおそるその山となったハンガーを撤去したのであるが、

いつ襲われるかとハラハラしていた。

それにしても、カラスの適応能力はすごいもんだ。

枝によるかつての巣作りから、ハンガーによる巣作りに

適応したわけなのだろうが、なんだか少し寂しいような気がする。

 

あの名曲“ななつの子”

山の古へ いって見て御覧

 丸い眼をした いい子だよ

と歌われているが、針金ハンガーならば、

そりゃぁ 七つの子もいい子に育たないような気がするからだ。

そうそう、子供の食器もプラスチックや分厚いガラスばかり

使っていては、いい子に育たないかもよ。

小さな頃からぜひ陶器を使わせなくてはいけません。

そうそう!

陶器は壊れやすいから、物を大事にする気持ちが育つのです。

さてさて すっかり こじつけてしまいましたね。

おいカラス!

ハンガー捨てよ!

山を見よ!

   目覚めよ野生!

    励め巣作り!
         
-den-

 

-------------------2002年4月15日--------------------

今日で植木鉢展およびチャリティ箸置き展は、5日目。

おかげをもちまして、たいへん順調です。

ありがとうございます。

作品は基本的に、

お買い上げの方にお持ち帰りしてもらっていますので、

店内は、少し寂しくなってきましたが、まだまだ

心のこもった作品がありますので、よろしくお願いします。

 

作品との出会いは、作り手との出会い。

ものを愛でるってことは、作り手を愛でると同じ。

チャリティの買い手は、作り手と間接的に愛を育むわけです。

そして、

その究極の作り手は、

宇宙を作った神様(仏様?)なのでしょう。

それでも、

その偉大な神様は、なんと自分の手の中にある陶器に

宿っているのを、私は日々発見するのです。

不思議に隠れていて、隠れているからわくわくする。

お気に入りの陶器をじっと見つめてると…

“Wanderland of myself”の入り口(出口?)が見えませんか?

 

-------------------2002年4月9日--------------------

今日は、植木鉢展、チャリティ箸置き展の下準備で一日お店で戦っていました。

なんとなくまとまって、値付けや最終的なレイアウトを残してだいたい形になってきました。

現状はこんな感じです。部分的ですけど…

-------------------2002年4月8日--------------------

今日銀行で順番を待っている時に見ていた雑誌の裏表紙に

山口は岩国の錦帯橋の写真が載っていた。

それを見てふと思ったです。

これは絶対に自動車は、通れないなぁ。

いいなあ。人が真ん中を歩けるんだなあ。

すれ違う人に、思わず声をかけたくなるなぁ。

素敵だなあ。

今、

産業革命以来突き進んできた便利追求の時代が終わろうとしている。

そんな新しい時代のシンボルのような橋だなあ。

と思ったのである。

さあ、

これから深夜にかけて、橋はハシでも、箸置の撮影です。

チャリティ箸置き展のシンボルにもしようかな?錦帯橋

 

-------------------2002年4月6日--------------------

松井が2本ホームランで、上原が完投!

エースが踏ん張って、主砲が打った!

うん、うんこれでいいのだ!

が、

ひとつだけ松井選手に言いたい!

髪の毛刈り上げて、ソリいれろ!

やっぱゴジラはゴジラらしく、火を吐いてガムシャラに暴れなくてはいけない。

それなのに、あのサラサラの髪の毛はどうだ!

高橋ヨシノブはいいのだ。合ってるし〜。

松井のゴツイ顔にあの髪の毛は合わん。迫力ザックリそいでいる。

君なら三冠王もとれるだろうが、清原の容姿からくる迫力に

はるかに負けている。ヒーローインタビューでも、

なんかアマアマな感じがしちゃうのよね。

一流中の一流なのに、滲み出てくるようなオーラがないのよ。

松井よ、頼む!

髭はそらなくてもいいから、額にソリいれ〜!

それじゃなきゃ、

ベンチに星野と田淵っていう、鬼に不動明王たいな虎軍団に勝てましぇん。

まずは、見た目で勝つ!これ勝負の基本!

松井君は十分その素質あるんだから…

 

 

-------------------2002年4月4日--------------------

今日はとてもおだやか日ざしで、

思わず運転しながら、和歌を唸なってしまった。

 

ひさかたの ひかりのどけき はるのひに 

しづこころなく はなのちるらむ  紀 友則

 

この歌の“ひかりのどけき”ってことばが、とても好き。

この歌が三度効果的に使っている“ひ”って音は、

なんかイイ!

強くもあり、やさしくもあり…

火 日 秘 灯 陽 妃 悲 …

緋が走るって言葉もすごくロマンがあっていいじゃん!

 

-------------------2002年4月2日--------------------

私はめったに夢を見ないが、

今日は、自分の悲鳴で目が覚めた。

とても悲しい夢。

とても愛している娘から永遠に引き裂かれる夢。

実際の娘と違う顔をしてたが、ほんとに辛かった。

なんとその物語は、

ロード オブ リングならぬ

ロード オブ 箸置き

なのだ!!

箸置きをめぐる壮大な冒険の物語なのだ!

どうも、疲れていることは間違いない。

昨夜は、38セットもの箸置きを撮影したので…

ものは、霊を呼ぶことがよくあります。

指輪とか櫛とか身につけるもんは、特にそうですが

箸置きにしてやられるとは、よぼど皆さんの作品に

つよい思いがあったのでしょうね。

私も、まだまだ修行がたりないようです。

 

-------------------2002年4月1日--------------------

3月は、めちゃめちゃ早く過ぎていきました。

桜も、足早に咲き乱れて散っていきましたが、

そんな桜と同じように、せわしなく日々すごしました。

良寛の辞世の句といわれているものに

 

うらをみせ おもてをみせて 散るもみじ

 

って大好きなのがあるんですが、

これをもじって、でんチャンの詠める歌

 

はらをみせ おしりもみせて 散るさくら

まことにお粗末

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過去のでんチャン2002年3月に行くにゅ?

過去のでんチャン2002年2月に行かない?

過去のでんチャン2002年1月に行くん?

過去のでんチャン2001年12月に行く?

過去のでんチャン2001年11月に行くの?

過去のでんチャン2001年10月に行けば?

過去のでんチャン2001年9月に行くん? 

過去のでんちゃん2001年8月へ行くう?

過去のでんチャン2001年7月を行くか?