1月27日 夏の買い付け旅行から世紀が明けた1月27日にいきなりこのデタラメな書き汚しは飛んでしまう。 トンネルをぬけるとそこは雪国だった この夏から世紀末にかけて、私は、かなりひどい状況に巻き込まれ、ずいぶんと影の部分を経験することになったのでした。まさに暗いトンネルのなかで出口の光も見えないようでした。 さて、それでも世紀は明けて、正月休みにお墓参りにいくと、寺でカレンダーをくれた。表紙のことばが妙に身に滲みる。 『闇をとおして 光はいよいよ光る』 年末に企画した『新世紀を照らすあかり展』で得たいろいろな事と、この言葉は妙に共振して、なおのこと私の心に響いたのでした。 さて正月の27日、この日は予てより企画の陶芸ネット関係の関東方面オフ会だ。前日より大雪にみまわれたが、約30人ほどのネット友達が集まった。遠方の人は、大阪、滋賀、四日市、静岡、埼玉、と結構多方面から、わざわざDENのある横浜市青葉区にと駆け参じてくださったのだった。会は大変楽しいものでしたが、なにより大雪のなかをかく集まって下さったこと自体がうれしく、集まった方々も大雪の中、なぜか漢字ゲームなんかをやったことは決して忘れない思い出となったことでしょう。 ネットで出来た親しい関係は、かけがえのないものだと思う。そういう関係が生き甲斐になる場合もあるだろう。 インターネットは空間を飛び越えていく。科学の発達はどんどん時間と空間を飛翔する方法を与えてくれる。 さて、私も良寛と会いまみえることはできません。 有名な良寛の右の歌は無邪気な子供達との心の交流の媒体として、手毬がその役目をしていますね。現時点では、インターネットがこの手毬のような役割を演じれるかどうかは、はなはだ疑問だ。良寛が道元に出逢うような出逢いは、天使が天使に出逢うような特殊なケースであり、我々凡人は、時空のしがらみを自力で超えながら、ひとりひとりに出逢っていくしかないと思うのです。 2001年1月27日の大雪の日、横浜のとある駅前のパブで、二十数名の陶芸ネット友達が、手と手をとって子供のように楽しんだことを天使になった後も憶えておこうね。みんな! 汝はうたひ 吾はつき |
ほらね。窓の外は真っ白でしょ。
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----2001/1/27オフ会参加者L------ うつわのみせ DEN
(den家族4人) そば処 あいざわ (あいざわさん) 熊本栄司の世界 (熊本さん) atelier kano (kanoさん) WELCOME TO LESPEDEZA! (萩原さん) カブマツのHP (将さん) みゆきの陶芸大好き!
(みゆきさん御家族4人) OFFICE C' (そらさん) 癒しへの旅〜光満ちる場所
(kuji246さん) La Mer La Terre et Le Feu (しんちゃんさん)http://www.sitirintougei.com/ 田中精三郎の世界 (ダン大西さん) 早く来い来い木曜日 (まり2号) -ホームページを掲載されてない方- muraさん、くたくたさん、杉本さん、ごっちさん、ごっちっちさん、けめさん
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