良寛と遊ぶ

2000/6/18

朝起きると晴れていた.日曜日に突然晴れると焦りがでる.ミニ窯をテストすることにして、DENへとむかう.自宅から朝すいてるときは、15分くらいで店に着く.七輪やミニ窯は、店の横の国有地をおかりして行うのだが、雑草が、ここ1ヵ月で物凄い成長を見せた。

 夏草や つわものどもが 夢のあと 

などと詩吟をやりながら 草刈り2時間30分 

ひとつ発見 

   はでな草ほど、根がもろい.

背丈の高い、茎もしっかりしている草ほど簡単に根ごと抜ける。逆に、地を這うような、茎もないような草が以外と抜けない。これは人間も同じかもしれない.なんて考え汗をかく.
ここは、新石川という地名だが、あざみ野が最寄り駅になる.きっとこの辺りの野原には、たくさんの薊があったのだろう.

右の花は、薊の仲間だと思って、やきもの倶楽部の森さんに言ったら笑われたが、私は薊の仲間と信じてる.

 

    「信じれば成る」

 

この花は雑草とせず、抜かないでおいた.


 

舘野文香 面
この面は無心だ
お皿になるお面をつくればって
いったら文香さんにいやな顔をされた
当然だ

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